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羅布麻は、中国、黄河流域に自生するキョウチクトウ科の植物で、白麻・紅麻の2種類があります。紅麻にのみ薬効が認められていて、中国での臨床実験では、血圧を下げる働き、コレステロールなど血液中の脂肪を低下させる作用、免疫機能の増強、老化防止、精神安定作用など生活習慣病の治療と予防に、ほとんどオールマイティーともいえる広範な薬効が認められました。日本でもラットを使った実験で、悪玉コレステロールの濃度を大幅に引き下げるほか老化防止、高血圧の改善など、さまざまの薬効があることが確認されました。「日本食品分析センター」で行われた分析では、下表のとおり、驚くべき結果が得られたのです。 特徴的なのは、羅布麻茶には全くカフェインが含まれていないことと、原料が自然の植物なので農薬や化学肥料が全く含まれないことです。 その上、他のお茶に比べて灰分やカルシウム、鉄分、ナトリウムなどのミネラル類が豊富に含まれ、日本人に必要な飲料といえます。 |
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出典:科学技術庁資源調査会編「四訂 日本食品標準成分表」 |
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このほか羅布麻茶はフラボノイド、有機酸、アミノ酸、多糖体、サポニンなどの物質を多く含んでいることが判りました。これらの物質は降圧効果があることで知られています。 また、フラボノイドは、最近の研究で老化を防止する物質を活性化する効果があるといわれており、しかも羅布麻茶の培煎を深めることによって、活性が強くなることも判ってきました。羅布麻茶は、いま流行の「燕龍茶」のことです。 |
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【紅羅布麻茶】 |